国語
日常生活、社会生活に
必要な力を育てよう
現代社会では多様な考え方や価値観を持った人々との間で伝え合い、相互に理解を深めていくことが大切です。
考えることと国語は密接に結び付いていて、深く思考し、論理的に説得力を持った言葉で表現するためには、豊かな語彙が欠かせません。
授業をとおして様々な文章に触れ、読み取る力や語彙力を身につけましょう。さらに自分の考えをまとめ、相手に伝わる適切な表現を練習しましょう。
論理的思考力の基盤、コミュニケーション力の基盤となる国語の力を、一緒に高めていきたいと考えています。
数学
「できる」への意識を
大切に
小学校では「算数」を勉強してきましたが、中学校では「数学」と呼び方が変わります。「算数」では、計算をして答えを出すことが大切になりますが、「数学」では、答えを出すだけではなく、答えを出すための経過や順序について勉強します。考える授業の中で練習問題や難問に多く取り組み、「分かる」から「できる」への意識の変化を大切にしています。 ぜひ、博多女子中学校で数学の世界を楽しみましょう。
理科
「わかる」「知る」を
楽しもう
「どうして?」「本当に?」と疑問をもつことは物事の現象や性質への理解につなげることのチャンスだと考えています。その疑問や気づきを大切に、すぐに答えを渡すのではなく、自ら想像し、考えていくことで新たな発見や興味へとつながっていきます。本校の理科の授業では自ら考える習慣をつけさせ、疑問をもち、調べ、まとめる授業を進めていきます。教科書だけでなく、実際に見て感じられる実験をとおして、教科としての『理科』だけでなく日常と結びつけていく力を育てていきます。本校で一緒に『理科』を楽しんでいきましょう。
社会
「なぜ?」を大切に
社会を知る力を身につけよう
中学校の社会科は、「地理・歴史・公民」の三分野で構成されています。「地理」では、世界、そして日本の人々の暮らしや文化、盛んな産業について学び、「歴史」では人類がどのような道のりをたどって現在に至っているのかということについて学びます。そして、中学3年生になると「公民」がはじまり、より良い社会へと発展させていくためには私たちはどのように生きていくべきなのかについて学んでいくのです。すべての分野において「なぜ?」を大切にして学ぶことで、多角的・多面的に社会の事象を捉える力が身につきます。博多女子で3年間一緒に頑張りましょう。
英語
実践的な語学力と
国際的な感覚を磨こう
グローバル化が進む中で、英語の重要性は年々高まってきています。その中でも特に自分の考えや意見を英語で伝える「コミュニケーション能力」が必要とされています。本校では、国際的な視野を養い、社会に貢献できる人間の育成を目標にしております。日々の授業では語彙や文法はもちろん、英語を使ったコミュニケーションを取り入れることで、「使える」英語を身につけていきます。またスピーチコンテストやディベート大会の実施や、英語検定の取得などをとおして、さまざまな経験や知識を積み重ね、幅広い英語力を養います。さまざまな分野で活躍できる人間を目指して、実践的な語学力と国際的な感覚を磨いていきましょう。