博多女子中学校は、
「中高一貫教育」ではありません。
本校での3年間の教育を通じて、自分を知り、自立心を育み、生徒自身が「行きたい高校」への合格をサポートします。
3年の秋から
進路希望に応じたクラス編成

様々な進路選択がある本校では、進路希望の固まる3年生の11月頃から習熟度別にクラス編成をします。
進路希望が同じレベルの生徒で学習をすることで、まさに『団体戦の受験』となり、モチベーションが上がります。
さらに2月後半からは、先に進学先が決定する私立専願受験合格者クラスと、3月に公立受検をするクラス編成となります。
私立ならではの柔軟な対応で、生徒みんなが志望する進学先へ進めるよう、学校をあげてサポートします。
選べる進路選択
公立トップ高校へ進学する
本校は福岡地区トップレベルの福岡高校、筑紫丘高校、修猷館高校等の公立高校への進学を目指す生徒が多く在籍しています。公立の試験がある3月まで、集中力を切らさずにクラス一丸となって受検に挑みます。
難関国私立高校に進学する
地域最難関である久留米大学附設高校をはじめ、県外の東京学芸大学附属高校・西大和学園高校・青雲高校・早稲田佐賀高校などにも合格者を輩出しています。
3年次の11月から難関国私立高校受験希望者を対象に過去問題・演習を行います。
博多女子高校に進学する
本校で学ぶうちに、きめ細かな指導が気に入って中学・高校6年間を博多女子で学ぶ生徒が増加しており、今では約10〜20%ほどの生徒が進学しています。内部進学制度として、入学申込金、施設拡充費及び受験料が全額支給されます。
大学進学にも強い!
博多女子中学校の教育

中高一貫校では、大学受験に向けて基礎学力が定着する前に高校課程に進む傾向がありますが、本校では中学校の主要科目の内容はしっかり時間をかけつつ、公立中よりは早い3年次の秋頃に終了します。
受験までには、入試の演習及び中学校の履修内容を何度も繰り返し復習し、基礎学力をしっかりと身につけます。
そのため、高校入学以降、本校出身者は成績が伸びるとのお声をいただいています。
受験への意識を高める
学習合宿

3年生の夏休みに、3泊4日の学習合宿を行い、本格化する受験への意識を一層高めていきます。
習熟度別に4つのグループに分けて、自分のレベルに合わせた学習を行います。
博多女子中学校▶︎福岡高校▶︎
お茶の水女子大学共創工学部
徳留 真由 さん
